どうしても人はまず、やりたいことを優先しがちなんだけど、これがなかなかうまくいかないんだな・・・
やりたいことをするためには、まずできることから始めなければいけないということ・・・
そして、出来ることからやっていく中で、徐々に自分のやりたいことに近づいていくということ・・・
人によってはその道のりは気が遠くなるほど遠いし、結果ゴールにたどり着かないことも多い・・・
でも、これが出来なければ、自分のやりたいことなんか何一つ出来ない。
だって、出来ることすらやらない人間に、何でやりたいことやらせてやらなきゃいけないんだ!?
と言うこと・・・
もしどうしても、自分がやりたいことしかやりたくない・・・と言うことであれば、自分で何とかしろ・・・他人を頼るな・・・
さてと、じゃあ本題に入ろう・・・
モデルをするにあたって、カメラの前でポージングをするのはかなり難しいわけよ・・・
大体みんなできてるようで出来ていない・・・
大半の人は、カメラの前でファッション雑誌で見たような奇抜なポーズを真似してみれば、その通りに写ると本気で思っている・・・
でも実際には、現場ではとんでもない大掛かりな作業が行われていて、さもさりげなく撮っています・・・的な写真も多い・・・
そしてそれはときとして、現場の他のスタッフだけではなく、演者であるモデルに強いられることも多いということを覚えておいてほしい・・・
本題の前置きもちょっと長すぎた・・・
まず、カメラの前でなりたい自分になろうとする前に、何ができるか・・・と言う、『自分が出来ること』をしっかり知ってほしい・・・
『カメラの前で自分ができること』を知ることで『カメラの前でなりたい自分になるためにはどうすればいいか』がおのずとわかってくるのではないだろうか・・・
初めから、頭ごなしに『なりたい自分になろう』とかたくなにそれを続けていても、『なりたい自分』にはなれなのでございますのよ・・・
逆に、出来ることだけをやっていればいいのだから、無理をすることなど何一つないわけである・・・
それを無理して、普段したこともないようなことをしようとするから、動きや表情にぎこちなさが出るのである・・・
まずは身近な人間に自分の生態を観察させてみな!?
自分がどんな生き物かよくわかるから・・・笑