作品撮り・・・モノクロ

作品撮り

私・・・白黒・・・って言葉があまり好きではなく、モノクロ作品はモノクロ・・・と言っています。理由は特にありません。

で、ただモノクロにするのではなく、どこかに必ず色を残したりします。これまた特に理由はありません。

栗又の滝にて・・・

作品撮り

作品撮り

作品撮り

実は今回の撮影は全て日中シンクロ・・・
つまり、ストロボを使って撮影しています。

日中の外で、これだけ天気が良くて明るくても、ストロボが必要だったりするわけです。

作品撮り・・・ヒップホップな感じで・・・♪

モデルにとって大事な事のうちの一つとして、カメラの前でポーズを決められるかではなく、カメラの前で動けるか・・・

作品撮り

たまに、モデルはマネキンである・・・
と言う話を聞くんだけど・・・

チッチッチ!!

それは間違いで、モデルはモデルなんだよ・・・

作品撮り

でなければ、なぜマネキンではなく、生身の人間に洋服を着せるのか・・・
それはマネキンには出来ない『動き』があるからなのである・・・

作品撮り

もしそれを求めていないのであれば、今後ファッションショーではマネキンが服を着て、ランウェイの代わりにベルトコンベアが登場するだろう・・・
そして、回転ずしよろしく、マネキンがベルトコンベアをグルグル回転したファッションショーを見ることになると思う・・・

作品撮り

まあ、それはそれで面白そうだけど・・・笑

作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング

作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング

作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング

本人が一番よくわかっていると思いますが、このカットは、スタジオで実際に歩いてもらっています。

作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング001

下の写真と見比べてみていかがですか?
明らかに、力が入っていないのが分かりますか?

歩くという行動をとることで、本人は各パーツへの意識が散漫になっているため、余計な力みがないのです。
下の写真の場合は特に、脚にそれが顕著に表れているのがわかりますか?

歩くというポーズではなく、歩くという行動をとってもらう・・・これがポージングです。
自分が思った通りのポーズで撮影ができないため、歩くという行動の一瞬一瞬に意識をしなければいけない・・・と言うことなんですが、そこまでやろうとすると今度は歩くことそのものに意識をしてしまい、ぎこちない動きになってしまうのです・・・

だから、普段から綺麗に歩く・・・と言うことを意識して生活をしていれば、これくらいのことは、カメラの前でも簡単に出来るようになるのです・・・
だって、普段やっていることですから・・・
それをカメラの前でだけ、体裁を取り繕おうとするから、ぎこちない格好になってしまうのです。
写真と言うのは、良くも悪くも普段の自分そのものが写し出されているものなのです。

ポーズとポージングの違い

これがわかるようになってくると、後はもう簡単です。
放っておいても、自分からドンドンいろんなことをやり始めます。

作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング002
作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング003
作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング004
作品撮りにて・・・歩く・・・と言うポージング005

自分で、『あんなことしてみよう』『こんなことしてみよう』と言う自発的な考えが芽生え行動できるようになれば、それが本当の『自分らしさ』じゃないんでしょうかね・・・
もっとも、それが美しいかどうかは別ですが・・・ね・・・♪

久々の作品撮りです♪

最近時間がなく、作品撮りしてませんでした。

こうやって見ると、すごく艶やかで大人な雰囲気なんだけど・・・
全体的には子供なんだよなぁ・・・笑