フォトショップに若干の新機能が加わったようなので試してみました。
なるほど、こんな感じですか・・・
『就職が決まったから・・・』『学校を卒業するので・・・』と言って、うちのblogから削除を求めてくる人たち・・・
なので、うちは基本、今は学生のスナップ撮影を行っていません。
一時期、学生のミスコンのクソガキどもが、一時的に知名度を上げたいとかでこぞってうちみたいなスナップ撮影にも参加してきましたが、その時は散々いいようなこと言って撮影しておいて、『やっぱり・・・』ってパターンが多かったので、お断りしていました。
また、いい年こいた大人でさえ、『会社にばれた』『上司に削除するよう言われた』『恥ずかしい』なんて理由で、削除を求めてきます。
分別ある大の大人が、そんな後先のことも考えずに、インターネット上のスナップ撮影なんかに参加するんじゃない・・・
スナップ撮影の参加規約を作ってドンドン厳しくしていっても、そんな具合・・・
正直な話・・・今はもうそこまでスナップ撮影したいと思ってないんだよね・・・笑
このblogを立ち上げた当初のように毎日表参道ぶらぶらしてた頃と違って、今は仕事が持ち直して来て忙しいし、定期的に作品撮りができる質の良いモデルも揃うようになってきたし、休みの日は宣材写真で忙しいし・・・
その合間を縫っての、スナップ撮影だからさ・・・
昔はこれが全くの逆だったんだけど、今はすっかり逆転して、スナップ撮影の役目は終えたかな・・・とも思っている・・・
知ってるか?
スナップ撮影の応募だけで、多い時で毎週20人くらい集まるんだぞ!?
でも、実際撮影できるのは月一いるかいないか・・・
まあ、中には他人の名前勝手に使って応募してくるなんていたずらもあるけどな・・・笑
あと、学生の他に、看護師・医者・・・医療関係も不可な・・・看護学生なんて特にダメ・・・
あぁ、それから、ミスコン狙い・・・なんてのは絶対ダメだからな・・・
なんで、こんなことが書けちゃうか!? って!?
だって、お前らみたいなのなんかと関わっても手間ばっかりかかって、いい事全然ないもん・・・
お前ら自分の仕事邪魔されたら怒るだろ!? いやな気分になるだろ!?
でも、ここに書かれるような連中は、そうやって他人に気持ちを思いやることが出来ずに平気でそういうことをする連中なんだよ・・・
だから、来るな・・・
ああ、最後にもう一つ・・・
事務所に所属しているのに、モデル本人が直接申し込んでくるのって、本来はおかしいからね・・・
所属しているということは本来事務所が君のことを管理しているはずなの・・・こういう所にその所属事務所の所属タレント名で応募してくるというのは本来、その事務所から連絡があってしかるべきのはずなんだよ・・・
で、その時はだいたいみんな『大丈夫』って言うんだけど、大丈夫じゃないことが多いんだよな・・・
『やっぱり事務所が・・・』ってなるケースも多いんだよ・・・
でも、うち、ちゃんと規約に書いてあるからね・・・気を付けなよ・・・笑
ハッキリ言って、そんなポンコツな事務所がすごんできたところで、うちは小揺るぎもしないから・・・笑
画像間違えちゃった・・・
ストックフォトモデル募集
ストックフォトとは、既にストック(在庫)された(今回の場合は)写真素材を販売するサービスです。
通常はクライアントからの『こういう写真がほしい』と言うことで、依頼があってから撮影をしますが、ストックフォトの場合は予め使用が頻繁に見込めるシチュエーションなどを先撮りしストックしておきます。
購入者の多くはデザイン・制作会社や広告代理店で、購入された素材は広告イメージや記事イメージ、販売商品のパッケージなど様々な用途に使用されており、街中やWeb上などのいろいろな広告物・記事などで利用されているのを頻繁に目にすることができます。
条件としましては、
・20歳以上であること
・女性であること(今回は・・・笑)
・明るく元気なこと
・肌がきれいな方
・顔写真付き身分証明書のコピーを提出できること
・モデルリリース(肖像権使用承諾書)に署名できること
*特に下記2点は重要で、これがないとストックフォトとして販売ができません。
ギャランティは、撮影内容により変動します。
基本的な撮影内容は、メイクアップ時の工程や普段のちょっとしたしぐさと言った毎回テーマに沿った撮影を行います。
撮影時間は2時間拘束程度と思ってください。
売れ行き次第で、2・3度と引き続きお願いすることもあります。
まずは、ご応募を・・・
※注意※
本気でモデルを目指す気がない方・・・思い出づくりの方・・・学生の方・・・小遣い稼ぎの方などは、やめておいた方が良いかもしれません。
一度販売された画像素材は、みなさんの意思だけで簡単に販売の中止や販売した素材の使用を止めることができません。たとえ出来たとしてもその後には損害賠償責任が待っています。
そのため、今ではストックフォトを扱う会社はみんな『肖像権使用承諾書』の提出を前提にしています。
何でもそうですけど、遊び半分・・・いい加減でデタラメ・・・な気持ちでやっていると、そのうち怪我しますよ!?
前回の続きです・・・
『作品撮りをしましょ』っと言うお誘いが増えていますが、ただ漠然としていて『どんな作品が撮りたいのか』を提案できる人は少ない・・・
具体性の欠ける作品撮りは絶対失敗します・・・
行き当たりばったりの撮影ではたとえ成功しても奇跡の一枚を頼るしかなくなってしまうのです・・・
数万、数十万かけて奇跡に頼るような撮影は出来ません・・・(他人のお金ならいいですが・・・♪)
お金の話が出たので・・・
『いくらもらえますか!?』と、はじめからギャラありきの方もいます・・・
前回もお話しましたが、基本的に作品撮りではギャラはお支払いしていません。
但し、こちらから『どうしても、お願いします』『私の作品にはあなたが必要です』と言うのであれば、お支払いします。
その代わり、選びますよ!? それにその被写体を使うかどうか、実際一度この眼で確かめます・・・その上で、ギャラを払って使うかどうか決めます。
特に難しいことは言ってないと想います。
自分が欲しい商品やサービスにお金を出すに当たって品定めをする・・・のは当然のことだと想います・・・
もちろん、する人しない人がいると想いますが、私はする派です・・・
作品撮りって決してみなさんが想っているほど安くはないですからね・・・
モデルのギャラと言うのは、作品作りの費用の一部・・・でしかないんです・・・
モデルがただだから、ただで作った作品・・・だなんて想ったら大間違いですからね・・・
model:yuki
Photographer:kenji sato
また随分と際どいの放り込んできたな・・・と・・・笑
こんな作品ばかり載せていると、作品撮りのモデル集まらないんじゃないかと・・・
私も以前はそう考えてました・・・でも、正直これくらいのことができないモデルじゃなきゃ結局こちらの意図したものが何も撮れないと想ったのです・・・
なかなか理解はされませんが、こちらの意図するところは、『裸の女性』『いやらしい写真』を撮ることではありません・・・
『美しい作品』を創ることです。
そのテーマや素材として、女性の肌が必要なだけです・・・
そもそも『美しい女性』『女性の美しさ』を表現するのになぜ服を着る必要があるのか・・・
一糸纏わぬ姿が美しくないのであれば、何を着せたところで美しさを表現するのは難しいだろう・・・
極端なことを言ってしまうとそう言うことです。
本来、”美しさ”を表現する上で、私はそれぞれの作品で被写体が”心”を魅せるべきだと考えています。が、それを直に写真に写しとめることは難しいので、その心を具現化したものの一つとして、女性の肌・・・を撮り続けています。
心の中をさらけ出す⇒全てをさらけ出す
と言う意味で、肌を晒す・・・と考えています。
色んな人がいて、色んな考え方があります。私には私のみなさんにはみなさんの・・・
なので、理解されようとは想いません。理解できる人が一緒に作品作りをしてくれれば良いと想います。
『出来る!!』と言う自信は必要ありません・・・なぜなら、自信満々で挑んでも、結果を決めるのはそれを見ているモニターの向うのみなさんだからです。
出来るか出来ないかは結果論・・・所詮は他人の評価です・・・
ホントに必要なのは、やるかやらないか・・・それを決断する勇気・・・だと私は想います。
あァ・・・それと、『他人の評価』なんてものを気にして何もやらない・何も出来ない人が、モデルなんてやっちゃダメですよ・・・
だって、評価され続けるのがモデルのお仕事ですからね・・・♪
白バック飛ばし撮影
宣材写真撮影をしていると、良くご要望をいただくのが、完全なバック飛ばしの撮影なんですが、撮影した写真を何に使うかにもよるので何とも言えませんが、ブックやコンポジなどに使うのであれば、あまりバックを飛ばす必要はないかと想われます・・・
むしろ、陰影は多少あるくらいの方が良いのではないでしょうか・・・(まあ、好みの問題でもありますが・・・)
弊社の宣材写真撮影サービスでは通常のパッケージですと、これには対応していません。
バック飛ばしの撮影につきましては、オプションにて対応となります。(別途2,000円税別)
『オプションを色々つけると結局良い値段になっちゃうんだね・・・』
と言う声もありますが、そもそも弊社では宣材写真は基本パッケージの範囲でシッカリしたものを充分撮れます。
みなさん、一度試しに撮ってみると、結局『これなら、そのままでも充分です』と言ってくれます。
とは言え、お客様のご要望であれば、承ってはいますので、お申し込みの際にお申し付けください。(別料金ですが・・・)
全く修正の必要がないほど完璧にバックを飛ばして差し上げます・・・(別料金ですが・・・)
弊社では通常の宣材撮影では斜め前からのメインとカメラマンすぐ横に配置するフィルインの2灯で撮影をしていますが、バックを飛ばすために黒いカポックの後ろに1灯づつストロボを配置して計4灯のストロボで撮影を行います。(なので、別料金です・・・)
全身写真でもシッカリバックを飛ばします・・・♪