宣材写真・プロフィール写真で本当に魅せなくてはならないのは・・・
『奇跡の一枚』ではありません・・・
『最高の自分』でもありません・・・
ましてやカメラマンなんかに『指導・アドバイスされた自分』でもありません・・・
本当に魅せなくてはならないのは”普段の自分”です・・・
理由は、上記のような写真でオーディションなどに望んで仮に書類審査に合格したとします・・・
で、いざ審査員とのご対面のときに、先の写真に写っているような自分でいられますか? 恐らく難しいと想います・・・
奇跡の一枚なんて偶然撮れるから奇跡なんです・・・最高の自分なんて、常に最高の自分でなんていられるわけないんです・・・
みなさんは自分の最高がどれくらいだか知っていますか?
それに、それらを都合よく引き出すことが出来ますか?
それも自分自身で・・・
つまり、カメラの前でだけ何とかしようとするのではなく、普段の自分を何とかすることで、いつ写真に撮られても良い自分を作ることが、良い宣材写真を作ることになり、しいてはそれが審査員の眼に留まりオーディション合格に繋がるのです・・・
実際、そんなところを宣材写真を見て判る審査員などがいるのか・・・半信半疑の人が大半だと想います・・・
そりゃそうです・・・そう言う本物の世界で勝負したことがない人が大半なんですから・・・
みなさん・・・
宣材写真を撮ることで見据える先と言うのは”良い写真を撮る”ことでも”オーディションを合格する”ことでもありません・・・
ほとんどの方が、いわゆる『綺麗な宣材写真』『自己満足な宣材写真』『オーディションの合格』で満足してしまいます・・・
でも、ホントに見据えなければいけないのは、その先に待っている現場と言う現実です・・・
そこには、アドバイスをしてくれたカメラマンはいません・・・最高の自分を引き出せるかどうか・奇跡が起こるかどうかは未知数です。
でも、その人を選んだみなさんは、当然出来るものと、それを期待します・・・出来なかったらどうします?・・・
特に最近は、そうやって現場で恥をかく娘が多いんですよ・・・
と、まあ、ここまで公開し、これらを踏まえてもらった上で、さらに一時間の時間を使って撮影をするのが、弊社の宣材写真です・・・
他所じゃ真似できないですよ・・・
他所のアドバイスとか指導なんて、せいぜい『目を開いて』『口角上げて』『姿勢を正しく』とか、眼に見える形でしょ!?
(大体、口角を上げるなんて、素人がいきなり言われて、そんなに簡単に出来ることじゃないですからね・・・笑)
そんな小手先のテクニックのアドバイスや指導なら昨日今日始めたアマチュアカメラマンでも出来ちゃうんですよ・・・笑
マニュアル作っちゃえばいいんですから・・・♪
でも、プロのカメラマンが撮る宣材写真と言うのは、そう言うことではないんです・・・
豊富な知識と経験と・・・それにセンス・・・それらをフルに駆使し被写体一人一人に合った的確なアドバイスが出来る・・・それがプロの撮る宣材写真です・・・
このお話はまた機会がありましたら・・・
宣材写真のご用命は・・・メディアサービスまで・・・