宣材写真を撮るにあたって・・・
奇跡なんか必要ありません。最高の一枚も必要ありません。カメラマンやスタイリストの腕も必要ありません。立派な機材やセット・・・こんなものも全く影響しません。
本当に必要で最も重要なのは自分自身の気持ちなんです。
宣材写真で本当に見せるべきものは『他人に演出された自分』ではなく、良くも悪くも『自分』なのです。
現に綺麗にメイクしてもらって綺麗な写真が出来ても、オーディション通らないでしょ!?
だって、見せたいと思う人の気持ちと、見たいと思う人の気持ちがシンクロしてないわけですから・・・
自分よがりのただただ綺麗な写真と言うだけで、そこには本当の意味での自分と言うものが反映されていないということなんです。
宣材写真で本当に必要なのは、見る側の立場に立って、何を魅せるべきか・・・と言う思いやりの心なんです。
そして、自分の見せたい見せたくないにかかわらず、自分が何者であるかを伝えるということが大事なのです。
そこがあなたの良い部分であるか悪い部分であるかを決めるのは、あなた自身ではありません。
見る側が決めることなのです。
写真に人の気持なんか写るわけない・・・
と思っている方・・・
大丈夫・・・私が撮る宣材写真にはちゃんと写っていますから・・・
それが、見る側にとって良いものなのか悪いものなのかは別ですがね・・・
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