作品撮り

以前も書いたことがありますが、私はモノクロの撮影と言うのを好んでしません・・・
なぜなら、それは”ウソ”だからです・・・
モノクロの写真しか撮れない時代ならいざ知らず、際限なく忠実に表現できる昨今・・・何が悲しくてわざわざモノクロで撮らなければならないのか・・・

_MG_8527_2
model:yuki
Photographer:kenji sato

おそらくカメラマンの眼にもこんな風には写って見えていないはずなんです・・・
背景の色・・・洋服の色・・・肌の色・・・髪の毛の色・・・
ちゃんと色が認識できているはずなんです・・・なのに、なぜわざわざ色がわからないようにモノクロにしなければいけないのか・・・なぜ、自分が見たものと違うものをみせようとするのか・・・

つまりですね・・・モノクロで撮るにはモノクロで撮るだけの根拠が必ずあるはずなんです・・・
だから、写真の出来を見ると最初からモノクロ作品を意図したものかどうか・・・カラーで撮ったものを後からモノクロに仕上げたものかどうかってすぐわかるんです・・・

例えば、人物撮影で、何もかも同じシチュエーションで撮影をする場合でも、カラーで撮影するかモノクロで撮影するかでカメラの設定からライティング、被写体のメイクまでもが全て変わります。
なので、普段はものを見ることをカラーで見ることに慣れてしまっているわけですから、モノクロの撮影と言うのは、ことの他、周りのスタッフとの連携が重要と言うことなんです・・・と言うことを覚えておくと良いですよ・・・

私も普段は仕事でもない限り、プライベートな作品撮りにそこまで神経とがらせないですが、やっぱり、考えられること・できうることは可能な限りしますから・・・笑

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