何もしないと言うライティング技術・・・

昔、ある撮影会のアシスタントをしたときのことです。
そのときに同行したプロのカメラマンの方が撮影会場で撮影場所に指定したところは、日陰でまったく光の当たらないところでレフの光も届かないようなところでした。
「レフ届かないですけど・・・」と聞いたところ、「要りません」と言われました。

後から聞いたところ、
「本来ポートレートは自然にさりげなくが基本。なまじ中途半端なレフ板なら使わない方がまし。キャッチを入れるためやギンギンにレフを当てて不自然な光や影が出来るよりは自然でやわらかい光の中で何もしないと言うテクニックもあるんだよ・・・」
と言うことでした。

最近の撮影では何処へ行ってもレフ板は銀レフでギンギンにレフを効かせて撮影している光景を良く見ます。酷いものになると光と影が完全に逆転してしまってアッパーライト・・・つまり懐中電灯を下から照らした幽霊状態になっているものや、レフを効かせすぎて2方向からの不自然な光となるためあるべきところに影がなかったり変なところに影が出来てしまうケースが多いです・・・

***注意書き***
この記事は2009/07/23にアメブロ内で書いた記事を再編集しています。

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