ストロボの話
ストロボの話
先日モノブロックストロボの話をした電圧制御云々と言う件で検索していたら以外に身近なところでそのことを説明していたメーカーがありビックリしました・・・
私が前述で言いたいことがまさにそこのメーカーサイトのページに掲載してあるので私の説明なんかを読むよりそのメーカーページを読んだ方が良いと思います・・・
私がなぜ、「このメーカーが信頼できそう」と書いたのかと言うと、
一、コンデンサ制御と電圧制御の併用式であることを明確にしていること。
一、コンデンサ制御と電圧制御の光量制御ごとに色温度の変化や閃光時間を検証数値またはカタログスペックとしてあげていること。
なのです。検証結果やカタログスペックだけを見ると、必ずしも色温度が安定しているかと言うと個々人の感覚によるところが大きいのでなんともいえません。また、検証結果も何回検証した結果の数値なのかもわからないし、個々の機械特性もあるので一概にはなんとも言えません。
が、こういった詳細をカタログスペックとして公表していること自体に、私は「この”機材”ではなく、このメーカーは信頼できる」と判断しました・・・
こんなことは普通プロカメラマンであれば、確認するのが当たり前だし知っていて当然なのでしょうが、ストロボはみな同じ構造で、モノブロックかジェネを使うかくらいの差しか知りません。
これまでは”ストロボはプロが使うもの”と言う認識がストロボと言う周りの環境ではありましたが、
最近はデジタルカメラの普及に伴い小光量で安価なストロボが増えてきてアマチュアでもモノブロックストロボくらいなら持っていてもおかしくない時代になりました。
こうしたユーザー思いのメーカーはもっと大成して欲しいと思います。
みなさんはどう思われますか?