アパレル系通販サイトで、こんなモデルはNG

アパレル系通販サイトと言っても、たくさんの通販サイトがありますよね・・・

私もこれまで色んな通販サイトで撮影を行ってきましたが、その通販サイトに求められるものとは実に様々です。

『ああ言う風に撮って欲しい』『こう言う風に撮って欲しい』
同じ商品を別々の通販サイトで撮影して、こうも求められるものが違うのか・・・と想うこともしばしば・・・
ですから、その通販サイトで求められるモデルと言うのもまた様々なのです・・・
なので、『こんなモデルなら大丈夫だよ』と言うのは正直、一概には言えないわけです・・・

そんな中、各通販サイトのキャスティング担当者が口を揃えてダメ出しをするモデル像と言うのがあります。

『遅刻・ドタキャン・バックレをするモデル』

まあ、仕事をしているのですから当然ですね・・・笑
でも、なんか勘違いしている人が多いみたいなんです・・・
有名タレントが撮影現場に入るのとは訳が違いますからね・・・笑
あなた達・・・ただのモデルですよ!?

って、ことなんです・・・

この手のお仕事は、一回撮影して『ダメ』って想われたら、次はないんです・・・
勘違いしちゃダメですよ!?
毎回毎回の撮影がオーディションのようなものなんです・・・
遅刻してオーディション受けられなかったら、オーディションに受かるわけないですよね・・・♪

それと、この手の通販サイトのフィッティングモデルと言うのは、大体3~4回もやると飽きます・・・笑(理由は良く分かりませんが・・・)
すると、『その日はちょっと都合が悪い』とスケジュールが抑えられなくなってきたり、遅刻をしたりするようになってきます・・・笑
こうなると、キャスティング担当者は『撮影に穴を空ける日が近い』と判断・・・スパっとそのモデルを切るのです・・・

以前はうちから、モデルをキャスティングして通販サイトに出していた時期もありました・・・
でも、もうやめました・・・上記のような理由で続かないからです・・・笑
みんな、うちにきて面接のときは『え~、そんなことする人いるんですか!?』って言うんだけど・・・お前も、いづれそうなるんだよ・・・笑

ってことになっちゃうんで止めたんです・・・

モデルって、被写体である自分だけじゃモデルって出来ないの・・・
まず、使ってくれる人がいて・・・撮ってくれる人がいて・・・見てくれる人がいて・・・
て、”人”が必要なの・・・
『人との繋がりを大事にする』って言うのは、そう言うことなの・・・
単に挨拶を交わしたから繋がりが出来た・・・じゃないの・・・言ってみれば、心と心の結びつきなの・・・
信頼関係とも言うかな・・・だから、そう言う、人との繋がりを大事に出来ない人はまず無理だろうね・・・

ダイエットしたり、肌を整えたり。。。と言った見てくれの自分磨きよりも、もっと心の内を磨く自分磨きをした方が良いと思うよ!?

 

さてさて、とは言うものの、ここから先はもう少し具体的に・・・身体的特徴について

通販サイトのフィッティングモデルは、リアルクローズドの商品を着て魅せることが大事なので、出来れば購買意欲を掻き立てるような絵が必要なわけで・・・となると、身長170cm以上でスラッと伸びた綺麗な脚に切れ長な目元で・・・

なんてモデルはあまり必要ないわけです・・・
身長は160cm前後があれば、場合によっては150cm台でも充分起用されるチャンスはあります。
特にブランド物ならなんでも扱う大型の総合アパレルサイト・・・でもない限り、その通販サイトの特徴に合った空気感を持ったモデルの起用をしてくれます。
大手アパレルサイトでもブランドなどにより、モデルを使い分けているわけですから、身体的不利は、実はそれほど不利にはなっていないということです。

肌が汚いのはNG・・・
モデルの肌の汚さは、洋服の持つ本来のイメージを変えてしまいます・・・
見る人の眼を洋服にではなく肌の汚さ・・・に持って行ってしまうからです・・・

あとタトゥーもNG・・・
最近では、あまり気にしないところもあるようですが、タトゥーが見えて困る本当の理由は、人の眼がそちらに向けられてしまうから・・・と言うことなんです・・・
いいですか!? あくまでも主役はお洋服ですよ!? あなたやあなたのタトゥーじゃありません・・・
自己主張がしたいなら、他の場所でやるべきです・・・

メイクが下手なのは致命的・・・
フィッティングのカタログ撮影ではなくイメージカットの撮影と言うことであれば、メイクさんが着くところもあるようですが基本は自前です。
特に目元のメイクが下手な場合は致命的です・・・いくらストロボをあてても目が見えないとか・・・笑

各サイトにはNGワードというものが存在する・・・
まあ、何でもOKと言うところもあるようですが、私がこれまで撮影してきたところでは、大体どこもありました・・・
どう言うものかと言うと、『脚をクロスさせてはいけない』とか『腕を肩より上にあげてはいけない』とか『笑ってはいけない』とか『腕を組んではいけない』とか『口を開いてはいけない』とか『目線はカメラに合わせてはいけない』とか・・・
各サイトによって、NGワードが設定されていて、それを忠実に守って撮影をするというのがフィッティングモデルです。しかも、各サイト結構細かくてうるさいところが多いです・・・

最後に・・・

モデルって、タレントではありません・・・
そして、常に主役は他に存在するのです・・・あなたはその主役を盛り上げるための脇役であるということです・・・
今回の場合で言えば、フィッティングモデルの主役は洋服です。あなたはその洋服のマネキンに過ぎません。
但し、その”あなた”と言うマネキンは、生身の人間であるということ。。。
生身の人間であるということを最大限に生かしたマネキンを全力でなす・・・・それがフィッティングモデルに課せられた使命だと私は想います・・・

実はこんなことを言うモデル・アパレル業界関係者は皆無になってきました・・・
なので、今の業界に、ここで読んだことが当てはまるかどうかも正直分かりません・・・
なので、読み物程度に考えて、何をどう捉え、どう行動するかは自己責任で・・・

_MG_2872

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