先日、振袖の撮影を行った中津君の宣材写真も振袖の前に、ついでに撮りました・・・
やっぱり、肌がきれいです。
拡大してみればわかりますが、ほぼスッピンですし、特に奇をてらった撮影や撮影後の加工も行っていません。
webコンテンツなどでよく見かける『肌がツルツルでいかにも加工しました』的な画像はなぜあんなにも『加工しました』感が出てしまうのか・・・
それは、元々の肌の質感がよくないために、それをツルツルの肌の質感にしようとするため、加工の振り幅が大きくなってしまうためです・・・(もちろん、レタッチャーが下手クソというのもあるとは思いますが・・・)
メイクでそれをごまかそうにも、所詮は素人メイク・・・
普段皆さんが行うような『肉眼で見るメイク』ではなく『カメラが捉える撮影のメイク』ができないため、結局はレタッチに頼らざるを得なくなってしまうため、綺麗な写真ではなく違和感のある写真になってしまうのです・・・
アート作品を作るためにガッチガチに加工をするにしてもやっぱりモデルの肌質はとても重要なんですよ・・・♪
ちなみに下がやりすぎない程度に修正してみたもの・・・
この画像は、全体的に露出を-0.3程に抑え、肌の陰影にメリハリをつけてみました。
特にTゾーンと呼ばれる部分を明るくし鼻筋を通す感じにしてみました。かなり明るくしたつもりですが、全体の露出を抑えることで、あまり違和感はないかと思います。
宣材写真では、こんな感じの修正も承っています・・・別料金ですが・・・笑